せとうち母家 SetouchiOMOYA

100% Organic Farm 作っています

せとうち母家 Setouchi OMOYAオーガニック農園開始

こんにちは

せとうち母家です。

 

2月に入り、すでに5日が経とうとしています。

早いですねー、早い早い。

 

実は2020年、ジビエジャーキーと同時並行でチャレンジしたいことがありまして

それはなにかというと完全無農薬・有機肥料のみの畑作りなのです!

2年前くらいまで私のおばあちゃんがいろんなお野菜を育てていた畑は、

おばあちゃんが福山市内から通えなくなったいま、根太いコスモスが生い茂り変わり果てた姿になっていました。

 

 

「すべての畑を開墾することは難しいけど、一つなら(それでも300㎡)土作りからやってみたい✨」

と思うようになり会社のスタッフもみんな巻き込み、2020年1月からOrganic Farm作りがスタートしました。

まずは事前に草刈機で切っておいたコスモスの根をすべて取り除いて、プチとんど🔥

空がめっちゃ綺麗!!!
この景色を観れただけでもう達成感👍(早いw)

そこから父の愛車、トラクターで一気に耕しでもらいました。

 

枯れ木を燃やした灰もしっかり土に混ざり、ふっかふか!!!💓
あったかいんだなー。土って。

 

 

そして、どうしても作ってみたかった腐葉土BOXを、一枚板から切り出し、組み立て、イメージ通りに完成できました。

 

 

有機腐葉土作りには大量の落ち葉が必要ということで、裏山へ落ち葉回収に。

最高な出来の落ち葉を大量にGeeeet!

 

 

こんな感じで落ち葉8:米ぬかや鶏糞2くらいの割合でとにかく詰めてフミフミ👣します。

90cm×90cm×90cmの腐葉土BOXですが、かなーーーーーり葉っぱが圧縮されるため

収穫袋(容量なんと300ℓ!)を合計6袋分詰め込みました。

今回手作りしたBOXは3段に分けスタッキングできるような作りにしたのでこれはまだ2段目。
正直すぐ終わると思っていたのでw
必要な落ち葉の量にびっくりです!

 

だいたい全体の半分くらいまできたら井戸水をたっぷり注ぎます。

落ち葉、ぬか、などをなんども繰り返し、BOXが満タンになったのは夕暮れ時。

約5時間ほどかかりました。

 

手伝ってくれたM、ありがとう〜!!!
助かりました。

箱にビニールシートで蓋をして、気温計をいれて、約一か月放置します。

うまくいったら箱の内部温度が今時期でも50度以上になるらしい❗️

楽しみ楽しみ🌟

 

 

今月中には第一弾の種をまきます^^

またblogで紹介させてください♪

 

ここでできたお野菜は宿泊者の方に食べていただいたり、シェア畑として近郊の方にもオーガニック野菜を作っていただける環境づくりをしていきたいと計画しています。

自分達だけじゃなくてみんなで土や虫や野菜のことを知り、本当の健康とは何かを考えていけたいいなと思います^^

 

それでは今日はこのへんで♪