瀬戸内国際芸術祭が、7/19金曜日から夏の展示が始まります!
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瀬戸内国際芸術祭とは
以下瀬戸内国際芸術祭2019より抜粋 “「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』です。”
せとうち母家を懇意にしてくださっている、(株)日本総合研究所 主席研究員の藻谷さんが提唱する、里山資本主義、里海資本主義に近く、元あった自然と人との交流で栄えた瀬戸内の島々に活力を取り戻そうと、芸術を介して始まったプロジェクトです。
開催期間は?
会期は1年を通して、「ふれあう春」「あつまる夏」「ひろがる秋」の3シーズンから構成されており、「あつまる夏」の期間は8/25までの1ヶ月と8日間です。
また、秋の展示が9/28〜11/4の38日間開催され、瀬戸内国際芸術祭2019の幕は降ります。
開催場所は?
今回の開催地は、一部春に開催された場所は入っていないのでお間違いの無い様にお越し下さい。
今回の開催場所はこちらの香川県の島々になります。
直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島
/ 高松港周辺 / 宇野港周辺 / 広域・回遊/
秋の開催地は下記も追加されます。
本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] / 粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ]
交通アクセス?
せとうち母家から、車で岡山県の宇野港まで1時間30分で到着します。
宇野港から、各島々までのフェリーが出ております。
宿泊先
芸術に興味があるのであれば、せとうち母家で「芸術の中でのご宿泊」いただけます。
かつて、神石高原にてアートフェスを主催していた者が、ここ福山市の古民家をキャンバスに、ひとつの芸術作品として手がけたのがせとうち母家なのです。
しかし、なんといっても8月はほとんどご予約で埋まっているのが現状ですので、9月の秋開催のタイミングにはまだ間に合う状態です。
瀬戸内国際芸術祭の見どころ
瀬戸内国際芸術祭の魅力的なところと言えば
- アート・建築
- 民俗
- 生活
- 交流
- 世界の叡智
- 未来
- 緑を作る。
以上の7項目のコンセプトから出来上がっています。
芸術祭という名前なので、アート・建築を鑑賞するのは当然と思われておりますが、
その土地の事を体感してもらうため、「見て」「触れて」「交わって」を実践しているイベントになっております。